小さな掲示板システム Bikke 使用説明書


概要

 Bikkeはシンプルな掲示板システムです。アーティクルにはツリー構造も返信関係もなく、全てが一次元的に並んでいるだけの単純な構造です。
 アーティクルには参照URLへのリンクを一つ付加出来ます。また、削除キーによって自分が投稿したアーティクルを削除する機能、クッキーによって名前やメールアドレスなどをWWWブラウザに保存する機能があります。


読む

 アーティクルは新しいものが上に、古いものが下に表示されます。より古いアーティクルを見たい場合は画面下方にある[古いページへ進む]ボタンをクリックしてください。サーバ上にデータが残っている限りは古いアーティクルを遡って表示することが出来ます。

 表示を最新状態に更新したい時には、投稿用フォームの下にある[表示更新]ボタンをクリックします。投稿した直後にWWWブラウザの「再読み込み」などの機能を使うと、もう一度同じ投稿をする動作になってしまうことがあります。こういう場合にはブラウザの「再読み込み」機能を使わずに、[表示更新]ボタンを使ってください。


投稿する

 投稿するには、ボード読み出し画面の冒頭にある投稿用フォームに必要事項を記入して ボタンを押します。最低限、名前、メールアドレス、表題、本文を記入する必要があります。これらのうちどれかが欠けていると、投稿が受け付けられません。

名前(必須項目)
あなたの名前を入力します。
メール(必須項目)
あなたのメールアドレスを入力します。アーティクル表示の際にMailToリンクになります。
WWWサイト
あなたのWWWサイトのURLを入力します。アーティクル表示の際にリンク扱いになります。必要なければ記入しなくても構いません。
表題(必須項目)
アーティクルのタイトルを入力します。内容を簡潔に表す言葉にするとカッコイイです。
本文(必須項目)
アーティクルの内容を入力します。HTMLタグは使えません。TAB文字も無効になります。
参照URL
アーティクル表示の際にリンク扱いになります。外部のサイトやページへのリンクを張っておきたい場合に使います。本文で話に出したページを手軽に参照出来るようにしたい時などに有効です。
削除キー
自分が投稿したアーティクルを後で削除する時に必要になる、パスワードのようなものです。ここを空欄にしたまま投稿したアーティクルは、自分では削除出来なくなります(ボード管理者だけが削除出来ます)。削除キーの内容にはASCII文字だけを使ってください。よく判らない場合は1byte(半角)英数字だけを使っておくのが無難です。

クッキー

  ボタンを押すと、名前メールアドレスWWWアドレス削除キーの各欄に現在記入されている内容を、WWWブラウザにクッキーとして保存することが出来ます。クッキーを設定すると、一定期間(ボードの設定により異なります)の間、同じボードを読み出した時に予めこれらの欄に内容が記入されている状態になります。
 投稿時に自動的にクッキーを設定したりはしませんので、クッキーを設定したい場合は明示的にこのボタンを使ってください。


アーティクル削除

 画面下方にある削除用フォームに削除したいアーティクルの番号と投稿時に入力した削除キーを記入して ボタンを押すことにより、自分が投稿したアーティクルを削除することが出来ます。当然ながら、投稿時と同じ削除キーを正確に入力する必要があります。また、投稿時に削除キーを入力しなかったアーティクルは削除出来ません。(ボードの管理者のみが削除出来ます)


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Bikke usage page ver.1.0 2000/08/17
by Yuji